2月10日 脚の腫瘍
8回目の月命日になりました。
まだまだ寒い日が続きますねー
去年は、ラムが冷えないよう朝方室温が下がらないようにするのが大変だったのを思い出します。。
写真は2015年6月4日のラムです。⌒(=・ x ・=)⌒
今回は、この日見つけた右脚の腫瘍について書こうと思います。
腫瘍や傷口の写真を載せますので、ここからは興味のある方だけご覧になってください。
この日、ラムが一ヶ所だけをやたら繰り返し毛づくろいしてるのに気が付き、そこの毛をめくってみて腫瘍があることに気が付きました。
右脚の膝の後ろ側、直径3センチもの腫瘍でしたがそれまで全く気付かず。。。
見つけたときは既に出血して炎症を起こしてました。
結索では取りきれない大きさだということで、手術で取ることに。。
10歳という年齢を考えるとできれば手術は避けたかったのですけど、狂ったように毛づくろいを繰り返し、腫瘍を齧ってしまっていたラムのストレスを考えたら、早いうちに取ったほうが良いだろうと考え手術をお願いしました。
手術のためのレントゲンと血液検査でお怒りマックスのラムでしたが、翌日にはご機嫌も治ってホッと一息。
手術に備えてたくさん食べないとねー
手術までの数日、体力をつけてもらうため出来るだけのことをして、そしていろんな覚悟をして手術に臨みました。
6月9日午前。
「頑張るんだよ!!ちゃんと帰ってくるんだよ!!!」と何度も言いきかせてラムを先生に託しました。
手術が終わりラムが麻酔から覚めたと連絡をいただいたときは、本当に、本当にホッとしました。
帰宅して早速土管でバジルを食べるラム。
正直歩けなくなることも覚悟していたので、走り回りながらバジルを食べ散らかすラムを見て脱力。。
腫瘍がなくなりスッキリしたのか、あまりにも走り回るので、傷口が開いてしまわないか心配しました。
手術の後って痛くないのかな?と思うくらい走ったねー
7月2日の写真です。
傷口の写真はあまり撮ってなくて、もう毛が生えてきてからのものですが、脚の上から下までの大きな傷口があったのが分かると思います。
こんな大きな傷でよく手術当日にダッシュしてたなと(^_^;)
わたしがもう少し早く腫瘍を見つけられていたら、もっと小さな傷口で済んでたかもしれないと申し訳なく思ったこともありました。
後から気がついたことなんですが、腫瘍を見つける数日前から、あれだけ大好きな土管にあまり入らなくなっていました。
腫瘍が擦れて痛かったのかな〜
なんかいつもとちょっと違うかも?と思ったら、念入りチェックは大切だと思います。
追記:病理検査の結果、腫瘍は良性の毛芽腫でした。
2019-02-10 20:21
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コメント(2)
コメントありがとうございました。
ラムさんはご長寿でしたが、いろいろな病気を克服されていたのですね。
うさぎの場合、手術は麻酔の心配があるので正直とても不安になりますよね。
高齢になるにつれて気をつけなければならないこと、病気の克服法など参考にさせていただきます。
by TakiHaru (2019-02-12 22:42)
*TakiHaruさん*
ありがとうございます。
高齢でなくても、手術の決断をするのは大変なことですよね。。
はるちゃんが、病気を乗り越えて元気な姿を見せてくれてるのがとても嬉しいです(* ॑꒳ ॑*)
かわいいはるちゃん、ご長寿うささんになれますように♪
by ram (2019-03-12 19:46)