3月10日 腰の腫瘍
9回目の月命日です。
もうそんなに経ったんだなぁ。。
我が家はいまだに、あちこちから牧草カスが出てきます(^^;)
写真は、2015年10月22日のラムです。前回の記事で書いた脚の腫瘍手術から約4カ月。11歳になったばかりの頃です
この日ラムを膝に乗せて、背中からお尻にかけてナデナデしていたとき、腰骨のあたりに薄いボタンのようなしこりを発見!!
その日のうちに病院で大きさを確認していただき、経過をみることになりました。しこりはどんどん大きくなり、こぶのように。。
ちょっとわかりにくいけど、お尻のあたりぽこっとしてるのが腫瘍のあるところです。
悪いものでなければこのままでも、とも思いましたが、腫瘍がどのようなものかは病理検査をしないとわからないとのこと…
どんどん大きくなる腫瘍に、悩みに悩んだ結果、6月にまた手術することにしました。
また手術!?
前回の手術の後、元気で走り回っていたとはいえ、11歳を超えてからの手術です。
ラムの体調を最優先に考えて、そしてまたいろんな覚悟をして臨みました。
手術で麻酔をかけるついでに、歯ぎしりが気になってたので奥歯のチェックもお願いしました。
手術後のお疲れラム。
この日は麻酔から覚めるのにすこし時間がかかってしまったそうで、連絡がなかなかこなくて気を揉みましたが、病院から帰る車のなかで明日葉を食べてくれて安心しました。
帰宅後、傷口を気にして糸を引っ張ってしまうので、一晩中なでなでしながらごまかしていたのですが、朝方ふと思いついてマイクロファイバーのタオルハンカチを背中にかけたら落ち着いてくれました。
傷口が大きくて、毛のない部分も大きいのが気になってたみたいです。
動くとハンカチが落ちてしまうので、お腹のところを紐で縛って腰巻にしてみたらなかなか良い感じ。上から毛づくろいして満足してました(๑¯◡¯๑)
このまま土管にも入れるので問題なし♪
このあとしばらくの間腰巻生活してました。
腰巻を嫌がったり気にしたりする様子がなかったので、この後冬の防寒に重宝しました。
摘出した腫瘍は病理検査の結果、前回の脚の腫瘍と同じ毛芽腫でした。
2つとも良性だったのと、2回目は麻酔から覚めるのに時間がかかってしまったこともあって、先生から手術は今回で最後にしましょうと言われ、私自身もさすがにもう手術の決断はできないだろうと思いました。
じつは避妊手術は、高齢になったら手術の決断ができないと思って1歳のときに受けました。
それがまさか10歳すぎて2回も手術することになるなんて!!
開腹手術ではないけど、それでもいろいろなリスクのある手術によく耐えてくれたと思います。
2019-03-10 22:07
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